妊娠や出産を経て、赤ちゃんとの生活が始まったばかり。
幸せなはずなのに、体調が戻らず理由のない不安に包まれたり…。
このようなママさんを腰痛館は心から応援しています。
出産後の体調不良はあなただけではありません。どうか一人で悩まないで下さいね。
産後は「体のあちこちに」痛みや体調不良が出やすい時期です

出産後の体は、見た目以上に大きな負担を抱えています。
赤ちゃんのお世話が始まると、今までとは違う姿勢や動作が増え、
「手首が痛い」「指がこわばる」「膝がギシギシする」「肩がつらい」といった声が多く聞かれるようになります。
これは決して珍しいことではなく、国内の研究でも明確に報告されている産後特有の変化です。
厚生労働省の資料と国内研究から見えること
出産後の多くが、関節の痛みを経験
国内の調査研究(J-STAGE 掲載)では、3歳以下の子どもを育てる女性115名を対象にしたアンケートで、
産後の痛みが妊娠中より大きく増えることが示されています。論文には次のように書かれています。
「産後の疼痛は腰部71.3%で最も多く、頸部38.3%、肩56.5%、手首31.3%などは妊娠中と比較し有意に増加していた」
「痛みの出る動作は抱っこや授乳など育児関連の動作が多かった」
つまり、産後は
- 手首(抱っこ・授乳で負担が集中)
- 指(抱っこや家事で細かい動作が増える)
- 膝(赤ちゃんを抱いたままの立ち上がりなどで負荷が増える)
- 肩(抱っこ・授乳姿勢で筋肉が緊張しやすい)
といった部位に痛みが出やすいことが、研究からも裏付けられています。
繰り返される育児動作が痛みの原因になりやすい
産後の痛みの多くは、
「育児に必要な動作」そのものが負担になっていると考えられます。
- 抱っこ
- 授乳姿勢
- 抱っこ紐の使用
- おむつ替え
- 立ち上がり動作
こうした動作は、毎日何回も繰り返されるため、手首・指・膝・肩に負担が蓄積しやすくなります。
心の不調も見逃せない
厚生労働省の資料では、出産後の女性の 3~5割がマタニティブルーを経験するとされています。
ただし、マタニティブルーの多くは一時的ですが、気分の落ち込みが長く続くと産後うつ に移行することもあるため、その場合は早めの医療機関によるケアが大切とされています。
一人で悩まないようにして下さい
妊娠中、産後は急激なホルモンバランス、生活リズムの大きな変化が重なることで、気持ちが不安定になりやすい時期です。
また産後の「あちこちの痛みや体調不良」は、あなたが弱いから起こるものではありません。
多くの女性が経験する、産後特有の自然な変化です。痛み、つらさを我慢し続けるのではなく、
- 周囲に頼る
- 公共などの子育て支援を利用
- 体調不良がひどい場合はガマンせずに医療機関の受診
などの利用を考えてみてはいかがでしょうか。
希望に満ちた子育てのために、腰痛館の整体をぜひご利用ください
腰痛館の整体は産後のママのお体にできるだけ負担のかからないような施術いたします。(腰痛館の整体は別名「自然整体」とも言います)
痛くなった関節周囲だけでなく、頭から足の先まで全身を丁寧にソフトに整えていくため、施術中に眠ってしまう方も多くいらっしゃいます。(症状により施術内容は変わります。)
あなたの体は、毎日赤ちゃんを守るために本当にがんばっています。
どうか、ご自身の体にもやさしくしてあげてください。

参考文献
- 厚生労働省「こころの健康を取り巻く環境とその現状」
- 国内の産後女性を対象とした調査研究(J-STAGE 掲載)
「産後女性の身体症状 ― 育児中の女性に対するアンケート調査より」

