毎日の元気が一番。

腰痛館の佐藤です。

約1年前に脊柱管狭窄症の手術歴のある70代の方です。(現在脊柱管狭窄症の症状はありません)

3ヶ月くらい前から、「腰の張り感が続いて固まったような感じが痛くて辛い」との事です。

オペ歴があるので、定期的な整形外科への受診管理はおこなっているとの事ですが、奥様が毎日辛そうな旦那様を見かねてご紹介でいらっしゃいました。

ちなみに奥様は普段、首のヘルニアの痛みで、整形外科との併用で腰痛館にメンテで来られています。

最初に普段の生活状況を詳しくお聞きします。結構細かく伺います。

次に歩行姿勢、お体の動き、どのようなタイミングで痛くなるか、などを細かくチェックしていきます。そして施術に入ります。

腰痛館の初日については「問診、聞き取り、施術、評価」について通常の二人分の時間を使うので、二人分の空きが無いと、時には1ヶ月以上お待ちいただく場合があります。

スミマセン、ごめんなさい(>_<)・・。

では本題に入ります。

動画では「施術前」の歩行姿勢が明らかに腰から上が右側にスライド、傾いているのが分かるかと思います。施術後は最初と比べると右側への傾きが少なくなったのが分かりますが、人間の体はそう甘くはありません。時間が経過するとまた元に戻ってしまいます。

そのため、定期的に通って頂きご自宅でのケアをお伝えしながら二人三脚で改善を目指していきます。今ではゼロではないですが、だいぶ楽になられました。

手術をしたけれども、また痛くなった。などお悩みの方はぜひご相談下さい。

施術前
右側に傾いています
施術後